初心者による初心者のための年賀状

年賀状の思い出やあり方について色々…

自分の年賀状以上に大変なのが子供の年賀状

自分の出す年賀状は出す人の数も毎年ほぼ決まっていますし、
ここ数年はパソコンでデザインを決めて印刷し、
住所と宛名と一口コメントのみを書くだけなので、
デザインさえ決まってしまえば、1,2時間で出来上がるのですが、
大変なのが子供たちの年賀状です。

上の子は中学生なので、デザインだけ印刷してあげれば
ある程度自分でできるのですが、下の子はまだ小学3年生なので、
あて名書きなど一緒に見ていてあげないといけません。

宛名面は住所だけ書いてあげて、友達の名前は子供に書かせます。
こちらは決まったことを書けばいいので、
字の間違いがないかくらいチェックしてあげればいいのですが、
大変なのは、デザイン面です。

基本的にはその年の干支の可愛らしいイラストをプリントしてあげるのですが、
余白部分にちょっとコメントを書かせます。
やはり手書きでコメントがないと味気ない年賀状になるので、
これは大切なことだと思うのですが、
子供と一緒にこのコメントを考えるのが結構大変です。

クラスのみんなに年賀状を出しているのですが、
やはり仲のいい子にはちょっと気の利いたコメントを書きたいと子供心に思うようで、
そういう子のコメントはすぐ思いつくのですが、
それほど仲の良くない子たちはなかなかコメントも浮かんできません。

結局「また遊んでね」や「勉強頑張ろうね」など、
似たり寄ったりのコメントが多数出来上がってしまいます。

そんなことをしていると1日あっという間に立ってしまいます。
今年もまた大変なんだろうなぁ。