初心者による初心者のための年賀状

年賀状の思い出やあり方について色々…

小学生から毎年年賀状を手書きで出しています

12月になると、我が家では年賀状を準備します。

私も小学生になってから両親に年賀状を書きなさいと言われ、
恒例になっています。

うちの両親はけっして字がうまくないです。
それでも出す人の顔を思い浮かべながら、一文字ずつ丁寧に書きます。

干支のイラストはどうしようか?といつも悩みます。
親戚にイラストが上手な人がいて、負けないように考えます。

うちの両親は年賀状は作品、
イラストも手を抜かずに色もキレイに塗ろう?と言います。
絵柄が入っている年賀状もありますが、そこは我が家のこだわりですね。

いかに目立つ年賀状に仕上げるか、勝負です。
なぜかと言うと、親戚も手書きで凝った年賀状をくれます。
なので親戚一同、派手な年賀状を書いてくれます。
だからちょっとした勝負になります。

あの人の年賀状は凄かったね?頑張ったね?と言われたら、
書いた苦労が報われます。

私が年賀状を書くように言われたきっかけは田舎の祖父母です。
従姉妹達もそれぞれ祖父母に年賀状を送ります。
我が家の場合、頻繁に逢いに行くことができません。
なので祖父母も親戚も、年賀状を楽しみに待ってくれます。

年賀状は元気だよ?と知らせる手段だと言えます。

祖父母も亡くなりましたが、
貰った年賀状を捨てずに保管していて嬉しかったです。

私もすっかり中年のおばちゃんです。
今年の年賀状はどんな感じにしようか?
今から考えています。

若い人は年賀状を出さないそうですが、書いてほしいものです。