年に一度のご挨拶。メールだけだとちょっと寂しい?
毎年年賀状を書いていると、
今年も色々あったなあと感慨深くなります。
年賀状といえば干支や富士山などのイラストが描かれているのが
定番ですね。
郵便局やコンビニなどにはあらかじめイラストが入った葉書が売っていたり、
ネットには無料のイラスト素材が配布されていたりしますが、
私は毎年手書きで描いています。
仕事関係や親戚などへ宛てた物には素材を使うこともありますが、
仲のいい友達へ宛てた葉書は、一枚一枚違った絵を添えるようにしています。
気の置けない仲だからこそ、メールの文面だけで挨拶を済ませてしまうのは、
なんだか素っ気無くて寂しい感じがするからです。
キャラクター化された干支のイラストや、
最近ハマってる漫画の登場人物を描いた物など、
新年の挨拶というよりはイラスト交換といったような気持ちで、
今年はどんな絵が届くのかと毎年楽しみにしています。
とはいえ、絵が描ける友達ばかりではないので、
素材を使ったりあらかじめ絵が描かれた葉書を送って来る友達も居ますが、
元日の朝にポストを開けた時、葉書が入っているとそれだけで嬉しくなります。
遠くに住んでいてあまり頻繁に会えない友達からの葉書を見つけた時などは特に。
ただ、皆忙しいのか、年々届く葉書の数が減っているのが寂しいところです。
私も面倒くさいからとメールだけで済ませず、
これからも手書きの年賀状を送り続けられるよう頑張りたいと思います。