年賀状と言えば子供の頃使っていたプリントゴッコ
年賀状と言えば…
40代以上の人は「プリントゴッコ」を思い出すのではないでしょうか?
プリントゴッコは、私が小学生~中学生にかけて使っていた
家庭用ハガキ印刷機で、自分の書いた絵などのデザインを
スクリーンに転写して印刷することができるという、
当時はとても画期的な製品でした。
私の記憶では、周りの友人からくる年賀状も8割方は
プリントゴッコで作られていたなぁと思います。
特に私はああいう図工系の作業が好きだったので、
とにかく毎年年賀状の時期は楽しかったですね。
描いた絵をスクリーンに転写するときにランプがピカっと光るのですが、
それが楽しくて、ピカっとするときは家族みんなに「今からやるよー」
と言って集まってもらったりしましたね(笑)。
ただ、プリントゴッコもやはりワープロやパソコンの台頭で
どんどん人気が落ちてしまいました。
それでも一応部品などは販売し続けていたようですが、
以前ニュースで「プリントゴッコ事業が全て終了した」
というニュースを見たときは、あぁ、一つの時代が終わったんだなぁ…
というような、なんとも言えない感情を持ったものです。
現在はスマホやタブレットなどから年賀状を作成できるアプリなどもあるようですし、
どんどん年賀状サービスと言うのも今後変化していくのでしょうね。